少し重い話しになりますが… | 船橋市北習志野で整体・パーソナルトレーニングを提供しサービス内容をブログでご紹介

最近「平均寿命が前回の調査時の数値より減少した」というニュースがありました。

厚生労働省のホームページによると、

＜令和２年＞　　　＜令和３年＞

男性：81.56歳　→　81.47歳

女性：87.71歳　→　87.57歳

微妙ではありますが、男女ともに平均寿命が減少しました。

その原因として、老衰と新型コロナウィルスの影響と厚生労働省は発表しています。

2018年に厚生労働省が発表した資料では、老衰による死亡数が脳血管疾患による死亡数を上回り、死因の第3位になりました。

長年、日本人の3大死因は

１位　がん

２位　心臓疾患

３位　脳血管疾患

だったのですが、

2018年では

１位　がん

２位　心臓疾患

３位　老衰

４位　脳血管疾患

になりました。

医学の進歩や超高齢社会となった日本をあらわしているとも言えます。今後も高齢者は増え続けるので、老衰が１位になる日が来るかも知れません。

そもそもこの「老衰」という言葉、‟老いて心身が衰えること”（広辞苑より）ですが、要するに老化によって衰えるのであれば、運動することによって少しでも老化を遅らせることができるのではないかと私は思います。

以前の職場で患者様との会話の中で

「最期はピンピンコロリで死にたい」

「亡くなる寸前まで自立した生活がしたい」

「介護状態になって家族に迷惑をかけたくない」

とおっしゃる方が多くいました。

私もそうでありたいと思います。

このブログをお読みいただいて「私もそう！」と思っている方がいらっしゃったら、是非運動しましょう！